このページは、
- 「歯列矯正の費用の医療費控除はどうやって申請すれば良いの?」
と思っている人向けのページです。
医療費控除はどうやって申請するのか
結論から言うと、
税務署に行って「還付申告」というものを行えば、医療費控除を申請できます。
「還付申告」は、税務署で「確定申告書A」という紙をもらって、この紙に必要事項を記入して、提出するだけです。
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▲確定申告書A |
還付申告=かんたん!
ただ、「確定申告書の書き方とか分かんねーよ!!」という人が大半だと思います。
(私もそうでしたので・・)
ですが、安心してください。
税務署に行って「還付申告したいんで、確定申告書の書き方を教えてください!」と税務署の署員に言えば、手とり足取り教えてくれます。
なので、確定申告の知識が全くない人でも、還付申告はできます。
必要なもの
還付申告しに税務署に行く際に、持っていくものは以下の5つです。
- 領収書
- 絶対に必要
- 歯科医の診断書
- 「この人は日常生活に支障が出るレベルで歯の噛み合わせが悪いので、歯列矯正をしています」みたいな内容が書かれた診断書
(※子供の場合は不要)
- 「この人は日常生活に支障が出るレベルで歯の噛み合わせが悪いので、歯列矯正をしています」みたいな内容が書かれた診断書
- 印鑑
- シャチハタでも可
- 通帳
- 医療費控除分のお金を振り込んでもらう通帳として使う(何でも良い)
- 源泉徴収票
- 会社員の場合は必要(年末に会社から渡されるやつです)
5年までOK!
「還付申告できるなんて知らなかった!」
と、還付申告を忘れていた場合でも、5年間までならさかのぼって申請することができます。
例えば、2010年に10万円以上の医療費を払っていた場合、
2015年までなら還付申告可能です。
2015年までなら還付申告可能です。
なので、歯列矯正がすべて終わった後でも、還付申告は可能だったりします。
まとめ
というわけで、医療費控除を申請したいなら、
- 税務署に、必要なものを持って行って「還付申告したいんですけど」って言えばOK
です。
税務署員に教えてもらいましょう。